歯の再治療

日本歯内療法(しないりょうほう)学会
が20代から50代の勤労中心世代200人にを対象に実施した歯の再治療に関する意識調査によると
40代で46%、50代では70%の虫歯の再治療があると回答

また歯髄(しずい)=歯の神経を取った歯がどの歯か覚えていない人が40代で70%、50代で
80%という結果

若いうちに治療した歯は少なく記憶に残っているが
年齢を重ね治療した歯が把握出来なくなり、意識して重点的にケアできていないことが想定できます

歯を治療したことを覚えていない人ほど定期検診頻度も低く、口腔意識と歯のトラブルは相関することは明らか

改めてしっかりしたセルフケアと定期的な歯科検診の大切さを訴えていかなければならない